業種別:メルマガの始め方とネタ

製造業・BtoB企業のメルマガ:取引先に届けるネタと続け方

製造業や BtoB 企業では、展示会や商談で交換した名刺が、そのままになっていることがよくあります。メルマガは、そうした相手に会社の動きを定期的に伝える手段です。このページでは、サイトのニュースを生かして続ける方法をまとめます。

BtoB のメルマガが止まりやすい理由

営業や技術の担当者が本業で忙しく、メルマガの担当がはっきり決まっていないことが多いためです。社内の確認に時間がかかり、配信が遅れることもあります。

サイトのニュースや技術コラムは、すでに社内で確認を経て公開された情報です。それをもとにメルマガを作れば、確認の手間を減らせます。

サイトにすでにあるメルマガのネタ

  • 新製品・新サービスのお知らせ
  • 展示会出展のお知らせと出展報告
  • 導入事例・加工事例
  • 技術コラムや用語解説
  • 品質や認証の取得に関するお知らせ
  • 価格改定や仕様変更のお知らせ
  • 長期休暇中の営業・出荷体制の案内

配信の頻度と1号の組み立て方

月1回程度から始めると無理がありません。展示会の前後は、案内と報告で回数を増やしてもよいでしょう。

1号には、新しいニュースを1〜2件、事例や技術コラムを1件、営業体制のお知らせを入れる形が基本です。詳しい仕様や図面はサイトに任せ、メールでは要点とリンクを示します。

気をつけたいこと

  • 導入事例で取引先の社名や製品を出すときは、事前に了承を取ります。
  • 仕様や価格の情報は、メールが転送されることも考えて、公開してよい範囲だけを書きます。
  • 名刺交換した相手に送るときも、配信停止の方法をわかりやすく示します。

送る前に確認したい法律のルール

広告・宣伝を目的とするメールは、特定電子メール法により、原則として事前に受信者の同意が必要です。名刺交換で受け取ったアドレスや、取引関係のある相手など、法律で定められた例外もあります。

メールには、送信者の氏名または名称、住所、配信停止を受け付けるURLやメールアドレスとその旨、苦情・問い合わせ先を表示する必要があります(第4条・施行規則第9条)。フッターの文面はフッター作成ツールで確認できます。

名刺交換で受け取ったアドレスは例外にあたる場合がありますが、登録の経緯は記録しておくと安心です。

書かないメルマガでできること

書かないメルマガは、御社サイトのお知らせ・ブログの一覧ページか RSS を1時間ごとに読み、新しい記事を最大10件まで取り込みます。まだ使っていない新しい記事から最大6件を選び、メルマガの下書きを作ります。

下書きには記事に書かれている事実だけを使い、各段落の下に元記事へのリンクを付けます。あなたが承認するまで、何も送信されません。

送信者の表示と配信停止リンクは自動で入ります。ワンクリックでの配信停止、不達や苦情のあったアドレスの自動停止にも対応しています。読者ごとに、登録の根拠(本人の同意・名刺交換・取引関係・公表アドレス)を記録できます。

トップページにサイトの URL を貼るだけで、登録なしで約1分でサンプル号を確認できます。無料プランは読者300人・月4号までです。

業種別:メルマガの始め方とネタ

出典

このページは一般的な情報で、法的助言ではありません。