業種別:メルマガの始め方とネタ

士業のメルマガ:税理士・社労士・行政書士のネタと注意点

士業の事務所は、法改正や手続きの期限など、顧問先や見込み客に役立つ情報を日々扱っています。メルマガはそうした情報を定期的に届け、相談のきっかけをつくる手段です。このページでは、ネタの選び方と、士業ならではの注意点を紹介します。

士業のメルマガが続かない理由

申告や手続きの繁忙期には、メルマガを書く余裕がなくなります。また、正確さが求められるため、1本書くのに時間がかかりがちです。

事務所のサイトにコラムやお知らせを載せているなら、それをもとにメルマガを作ると、新しく書く手間を減らせます。

サイトにすでにあるメルマガのネタ

  • 法改正・制度改正のお知らせ
  • 申告や届出の期限のリマインド
  • よくある質問への回答コラム
  • セミナー・相談会の案内
  • 補助金・助成金の公募開始のお知らせ
  • 事務所の営業日・年末年始の対応
  • 新しいサービスや料金に関するお知らせ

配信の頻度と1号の組み立て方

月1〜2回が続けやすい頻度です。期限が近い手続きがある月は、リマインドを兼ねて号を出すと読まれやすくなります。

1号には、制度の話題を1〜2件、期限の案内、事務所からのお知らせを入れる形が基本です。制度の詳しい説明は記事に書き、メールでは要点と記事へのリンクを示します。

気をつけたいこと

  • メルマガでは一般的な情報にとどめ、個別の事情に応じた助言は書きません。「詳しくはご相談ください」と案内します。
  • 顧問先の事例を紹介するときは、守秘義務に注意し、本人の了承を取ったうえで特定できないように書きます。
  • 制度の内容は改正で変わります。記事には時点を書き、古い記事を使うときは内容が今も正しいか確認します。

送る前に確認したい法律のルール

広告・宣伝を目的とするメールは、特定電子メール法により、原則として事前に受信者の同意が必要です。名刺交換で受け取ったアドレスや、取引関係のある相手など、法律で定められた例外もあります。

メールには、送信者の氏名または名称、住所、配信停止を受け付けるURLやメールアドレスとその旨、苦情・問い合わせ先を表示する必要があります(第4条・施行規則第9条)。フッターの文面はフッター作成ツールで確認できます。

書かないメルマガでできること

書かないメルマガは、御社サイトのお知らせ・ブログの一覧ページか RSS を1時間ごとに読み、新しい記事を最大10件まで取り込みます。まだ使っていない新しい記事から最大6件を選び、メルマガの下書きを作ります。

下書きには記事に書かれている事実だけを使い、各段落の下に元記事へのリンクを付けます。あなたが承認するまで、何も送信されません。

送信者の表示と配信停止リンクは自動で入ります。ワンクリックでの配信停止、不達や苦情のあったアドレスの自動停止にも対応しています。読者ごとに、登録の根拠(本人の同意・名刺交換・取引関係・公表アドレス)を記録できます。

トップページにサイトの URL を貼るだけで、登録なしで約1分でサンプル号を確認できます。無料プランは読者300人・月4号までです。

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出典

このページは一般的な情報で、法的助言ではありません。