メルマガの例文・テンプレート集

移転のお知らせ 例文(事務所・店舗・サロン、取引先向けの書面)

作成:乾和志(書かないメルマガ) ・ 最終更新日:

移転のお知らせは、「いつから」「どこへ」移るのかを最初に伝え、新しい住所・移転日(営業開始日)・電話番号の変更の有無・移転作業で休む日を、箇条書きでまとめるのが基本です。取引先には拝啓・敬具の書面調、お客様には読みやすいメールの形にします。

件名の例

  • 事務所移転のお知らせ(〔移転日〕より)
  • 【移転のお知らせ】〔会社名〕は〔移転日〕より新住所で営業いたします
  • 店舗移転のお知らせ(〔新しい地名〕へ)
本文の例
〔お名前〕様

平素より〔会社名〕をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
このたび、〔移転日〕より下記へ移転することとなりましたので、お知らせいたします。

■ 新しい住所(〔移転日〕から)
〒〔郵便番号〕〔新住所〕〔建物名・階〕
最寄り駅:〔駅名〕から徒歩〔分〕分
地図:〔地図のURL〕

■ 旧住所
〒〔郵便番号〕〔旧住所〕(〔最終営業日〕まで)

■ 電話番号・メールアドレス
変更はありません。〔変更がある場合は新しい番号と、旧番号を使える期限〕

■ 移転に伴う休業
〔休業日〕は移転作業のため休業いたします。〔なければこの項目を削除〕

今後とも変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

――――――――――――――――――――
発行:〔会社名〕
住所:〔郵便番号〕〔住所〕
お問い合わせ:〔メールアドレス〕/〔電話番号〕
配信停止:〔配信停止のURL〕
このメールは、〔会社名〕のメールマガジンの配信をご希望いただいた方にお送りしています。
――――――――――――――――――――

取引先向け:事務所移転のお知らせ(書面調)

取引先には、請求書や郵便物の送り先が変わることを必ず書きます。メールで送る場合も、同じ文面を PDF にして添えると、社内で回覧しやすくなります。

  • 事務所移転のお知らせ
本文の例
〔取引先の会社名〕
〔部署名〕〔ご担当者名〕様

拝啓 〔時候の挨拶〕、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、このたび弊社は業務拡大に伴い、下記へ事務所を移転することとなりました。
これを機に社員一同、より一層業務に精励する所存でございます。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

敬具

記
1. 新住所:〒〔郵便番号〕〔新住所〕〔建物名・階〕
2. 業務開始日:〔移転日〕(〔曜日〕)
3. 電話番号:〔新しい電話番号〕(〔変更がなければ「変更はございません」〕)
4. 郵便物・請求書の送付先:〔移転日〕以降は新住所へお願いいたします

以上

店舗・サロン・クリニックの移転のお知らせ

来店型の業種は、新しい場所への行き方(駅からの道順、駐車場の有無)と、移転前後の予約の扱いを書きます。「業務拡大に伴い」などの理由は、実際の理由に合わせて直してください。

  • 〔店舗名〕移転のお知らせ(〔移転日〕リニューアルオープン)
本文の例
〔お名前〕様

いつも〔店舗名〕にお越しいただき、ありがとうございます。
〔店舗名〕は、〔移転日〕(〔曜日〕)より下記へ移転いたします。

■ 新しい店舗
〒〔郵便番号〕〔新住所〕
〔駅名〕〔出口〕から徒歩〔分〕分/駐車場:〔台数・提携駐車場〕
地図:〔地図のURL〕

■ 旧店舗の最終営業日:〔日付〕(〔曜日〕)
■ 移転のための休業:〔日付〕〜〔日付〕
■ ご予約について:〔移転日〕以降のご予約は、新しい店舗で承ります。〔予約のURL・電話番号〕

新しい店舗でも、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

――――――――――――――――――――
発行:〔会社名〕
住所:〔郵便番号〕〔住所〕
お問い合わせ:〔メールアドレス〕/〔電話番号〕
配信停止:〔配信停止のURL〕
このメールは、〔会社名〕のメールマガジンの配信をご希望いただいた方にお送りしています。
――――――――――――――――――――

移転のお知らせに書くこと

  • 移転日(新しい場所での営業開始日)と、旧住所での最終営業日。
  • 新しい住所:郵便番号・建物名・階まで。最寄り駅や地図のURLも添えます。
  • 電話番号・FAX・メールアドレス:変わるかどうか。変わる場合は旧番号をいつまで使えるか。
  • 移転作業で休む日、予約や配送の扱い。
  • 郵便物・請求書の送付先が変わる日(取引先向け)。

いつ知らせるか

取引先には、請求書や納品先の変更があるため、移転日の1か月前を目安に知らせます。お客様には2〜3週間前に一度、移転の直前にもう一度知らせると、旧住所に来てしまう人が減ります。

移転後しばらくは、メールの署名やサイトに「〔移転日〕に移転しました」と書いておくと安心です。

メールのほかに変えておく場所

  • Google ビジネスプロフィールの住所(移転の手続き)。
  • ホームページの会社概要・アクセス・フッター、特定商取引法に基づく表記。
  • 名刺・封筒・請求書のひな形、メールの署名。
  • メルマガのフッターの住所(法律で表示が必要な項目です)。

フッターに必ず入れること

広告・宣伝を目的とするメールマガジンには、送信者の氏名または名称、住所、配信停止(受信拒否)の連絡先、苦情・問い合わせの受付先を表示する決まりがあります(特定電子メール法 第4条・同法施行規則 第9条)。お知らせが中心の号でも、商品やサービスの案内を含むなら対象と考えておくのが安全です。

移転したら、メルマガのフッターに書いている住所も新しい住所に直します。

例文の末尾にある署名欄は、その4点を入れた形です。毎号手で書くと抜けが出やすいので、フッター作成ツールで一度作り、使い回すと確実です。

よくある質問

移転のお知らせは、いつ送ればよいですか?

取引先には移転日の1か月前、お客様には2〜3週間前が目安です。直前にもう一度知らせると見落としが減ります。

取引先にはメールだけで知らせてもよいですか?

メールでも構いませんが、請求書や郵便物の送り先が変わるので、書面(PDF)を添えると社内で共有しやすくなります。主な取引先には、はがきや書状で送ることもあります。

電話番号が変わらない場合も書いたほうがよいですか?

はい。「電話番号・メールアドレスに変更はありません」と一行あると、問い合わせが減ります。

移転の理由は書く必要がありますか?

必須ではありません。取引先向けの書面では「業務拡大に伴い」などの決まった言い方がありますが、実際の理由に合う言い方を選んでください。

書かないメルマガで作る場合

サイトのお知らせ欄に移転の案内を載せたら、その記事からメルマガの下書きを作れます。住所や日付は記事に書かれたものだけを使い、承認するまで送信されないので、確かめてから送れます。

  • 会社のお知らせ・ブログの一覧ページか RSS を1時間ごとに読み込み、新しい記事を取り込みます(1回あたり最大10件)。
  • まだ使っていない新しい記事から最大6本を選んで下書きを作ります。書くのは記事にある事実だけで、各項目の下に元記事へのリンクを付けます。
  • あなたが承認するまで送信されません。
  • 発行者の表示と配信停止リンクは自動で入ります。配信停止はワンクリックで、不達や迷惑メール報告のあったアドレスには自動で送らなくなります。
  • トップページにサイトのURLを貼ると、登録なしで1分ほどでサンプル号を確認できます。無料プランは読者300人・毎月4回まで配信できます。

メルマガの例文・テンプレート集

出典

このページは一般的な情報で、法的助言ではありません。