ステップメールとは?メルマガとの違い・例・作り方
作成:乾和志(書かないメルマガ)
最終更新:2026年10月30日
ステップメールとは、メールアドレスを登録した日などを起点に、あらかじめ用意した何通かのメールを、決めた順番と間隔で自動で送る仕組みです。登録した人それぞれに「1通目、3日後に2通目、7日後に3通目」のように届くので、登録した時期が違っても、同じ流れで案内できます。このページでは、メルマガとの違い、よくある構成、作り方と注意点を説明します。
メルマガとの違い
よくある構成の例(登録直後の5通)
- 1通目(登録直後):お礼と自己紹介、これから何が届くか。
- 2通目(2〜3日後):よくある悩みと、その解決の考え方。
- 3通目(5日後ごろ):お客様の事例や、商品・サービスの使い方。
- 4通目(7日後ごろ):よくある質問への答え。
- 5通目(10日後ごろ):相談や来店、資料請求などの案内。
作り方の手順
- ゴールを決める:読み終えた人にどんな行動をしてほしいかを決める。
- 通数と間隔を決める:最初は3〜5通、2〜3日おきから。
- 文面を書く:1通に1つの話題。売り込みは最後の1〜2通に。
- 配信サービスで設定する:ステップメールの機能がある配信サービスを使う。
- 結果を見て直す:途中で配信停止が多い通や、開封が落ちる通を書き直す。
注意点
- 登録のときに、何通くらい、どんな内容が届くかを伝えておく。
- 広告や宣伝を含むなら、特定電子メール法の同意と表示(送信者名・住所・配信停止の方法・問い合わせ先)が毎通必要。
- 配信停止した人には、残りのステップも送らない。
- 文面に日付や価格を書くと古くなりやすいので、定期的に見直す。
よくある質問
ステップメールは何通くらいが適切ですか?
決まりはありませんが、最初は3〜5通から始めるのが一般的です。通数を増やすより、1通ずつの中身と、最後にしてほしい行動をはっきりさせるほうが効果につながります。
ステップメールとシナリオメールの違いは何ですか?
ステップメールは、決めた順番と間隔で送る仕組みです。シナリオメールは、メールを開いたか、リンクを押したかなど、読者の行動に応じて次に送るメールを分ける仕組みを指すことが多く、MA ツールで使われます。
書かないメルマガでステップメールは組めますか?
決まった順番と間隔で何通も送るステップメールは、今は組めません。登録した直後に届けられるのは、歓迎メールと登録特典の資料です。その後は、自社サイトの記事から作る定期の号と、関心の高い読者を知らせる機能で、続けて接点をつくります。
何通も書くのが大変なら:書かないメルマガ
ステップメールは最初に何通も書く必要があります。書かないメルマガは、登録直後の歓迎メールと登録特典を自動で届け、その後の号は自社サイトの記事から AI が下書きします。担当者は読んで承認するだけです。
- 無料プランは購読者300人・毎月4回の配信まで。
- 自動になること・ならないことは「メール自動配信で始める、小さな会社のMA」にまとめています。
出典
この解説は一般的な情報で、法的助言ではありません。法令や金額は改正されることがあるため、出典を確認し、個別の判断は専門家にご相談ください。